日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College Graduate School of Business
Course Code KM806
Theme・Subtitle 「人材・組織開発論2」では、授業中、指示のあるいくつかのクライアント企業に対して、学生がグループになって、人材開発・組織開発・リーダーシップ開発を行うことをめざす
Class Format Online (partially face-to-face)
Class Format (Supplementary Items) オンライン
Campus Lecture
Campus Ikebukuro
Semester Fall Others
DayPeriod・Room
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Credits 2
Course Number MBU5000
Language Japanese
Class Registration Method Automatic Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation -(履修中止制度なし/ No system for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

In this course, students are expected to form a group and implement human resource development, organizational development, and leadership development for a client company.

【Course Contents】

In this course, students gain some experience in the real process of human resource development, organizational development, and leadership development. They can experience all processes including entry, contract, data collection, and feedback.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 オリエンテーションと振り返り
2 経営活動のなかの人材開発・組織開発
3 人材開発手法の体感ワークショップ
4 アクション計画のための学習(1)・・・人材開発
5 アクション計画のための学習(2)・・・組織開発
6 データの収集と課題設定
7 中間発表①
8 中間発表②
9 評価の計画をたてる
10 プレファイナル発表会:グループでの相互フィードバック
11 実践者に聴く:人材開発
12 実践者に聴く:組織開発
13 最終発表
14 リフレクション

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

グループでの課題解決を行わなくてはならない

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 最終レポート(Final Report)(40%)
プレゼンテーション(60%)
備考 (Notes)
いかなる理由があっても、授業の3割以上を欠席した場合は、自動的に単位取得ができなくなるので留意すること。

【テキスト / Textbooks】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 中原淳・中村和彦 『組織開発の探究』 ダイヤモンド社 2018 9784478106440
2 中原淳 『経営学習論』 東京大学出版会 2012 9784130402576
その他 (Others)
この授業を終えたあと、リーダーシップ開発コースの学生は、リーダーシップファイナルプロジェクトに向かう。ファイナルプロジェクトにおいては学生が個別に課題解決を行わなくてはならない。この授業はそのための知的基盤を構築することを目的とする。

なお、この授業は実際のクライアントに人材開発・組織開発をなす。それにあたっては、倫理的配慮を行うとともに、個人情報等の流出には、留意する。また、授業で行った議論は決して口外してはいけない。守秘義務を守ることのできる受講生のみ、受講されたい。

【参考文献 / Readings】

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

・授業進行の詳細は、人材開発・組織開発論1の際に説明するので、そちらを参考にされたい
・この授業は、経営学研究科リーダーシップ開発コースの受講生しか受講できない
・5回~6回、13回~14回:対面 左記以外:オンライン

【注意事項 / Notice】

・本科目は、講義、受講生によるプレゼンテーション、受講生同士のディスカッションなど双方向形式で授業を展開する。
・双方向による授業の割合は全授業回数の50%以上である。