日本語 English
| 開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20252025 |
| 科目設置学部/ CollegeCollege |
理学研究科/Graduate School of ScienceGraduate School of Science |
| 科目コード等/ Course CodeCourse Code |
RB165/RB165RB165 |
| テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
遷移金属錯体の電気化学とエネルギー変換反応 |
| 授業形態/ Class FormatClass Format |
対面（全回対面）/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
| 授業形態（補足事項）/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
| 授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
| 校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
| 学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
| 曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月2/Mon.2 Mon.2 ログインして教室を表示する（Log in to view the classrooms.） |
| 単位/ CreditsCredits |
22 |
| 科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CHE7590 |
| 使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
| 履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
| 配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
| 先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
| 他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
| 履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
－（履修中止制度なし/ No system for cancellation) |
| オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
| 学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針（DP）や教育課程編成の方針（CP）に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
| 備考/ NotesNotes |
LB165無機化学応用特論２と合同授業 |
| 1 | 電気化学の基礎１ |
| 2 | 電気化学の基礎２ |
| 3 | 電気化学の基礎３ |
| 4 | 電気化学の測定方法１ |
| 5 | 電気化学の測定方法２ |
| 6 | 水から酸素を発生する金属錯体１ |
| 7 | 水から酸素を発生する金属錯体２ |
| 8 | 酸素を還元する触媒１ |
| 9 | 酸素を還元する触媒２ |
| 10 | 二酸化炭素はエネルギーの容器１ |
| 11 | 二酸化炭素はエネルギーの容器２ |
| 12 | 水素とプロトンの相互変換１ |
| 13 | 水素とプロトンの相互変換２ |
| 14 | まとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド（パワーポイント等）の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
電気化学を学ぶためには，物理化学の熱力学平衡論が必要である。復習しながら解説するが，各自，学部で学んだ熱力学の復習をすること。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
出席態度(50%) 複数回のレポート(50%) |
| 備考 (Notes) | ||
| レポートでは、電気化学測定と、錯体の特性・反応性の関係性を深く理解していることを求める。 | ||
| その他 (Others) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| スクリーンに投影する資料は配付する。 |
| No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 渡辺正，益田秀樹，金村聖志，渡辺正義 | 『電気化学（基礎科学コース）』 | 丸善 | 2009 | 4621081128 |
| 2 | 大堺利行，桑畑進，加納健司 | 『ベーシック電気化学』 | 化学同人 | 2000 | 4759808612 |
| 3 | 西原 寛，田中晃二，市村彰男 | 『金属錯体の電子移動と電気化学』 | 三共出版 | 2013 | 4782706995 |
板書とスクリーンを併用する。
エネルギー変換を主眼とした遷移金属錯体触媒の研究を検討することにより，金属錯体の構造と反応性に関する理解を深める。さらに錯体化学の研究に欠かすことのできない電気化学の基礎について学ぶ。電気化学測定の結果から、錯体の特性と反応性を読み解けるようにする。
なお、前期課程よりも高度な知識・スキルを身に付けることを目標にする。
電子移動をともなう触媒反応の研究には欠かすことの出来ない電気化学の基礎と測定原理，実際の測定方法について講義する。これを踏まえて，エネルギー変換を指向した遷移金属錯体の触媒反応について解説する。電気化学測定により明らかにされる錯体の酸化還元挙動や触媒活性の評価について，研究の具体例から学ぶ。数回の授業に渡り，一つの研究トピックスについて紹介し，その研究の背景と意義，そして精密に設計された錯体の構造がどのようにして機能を発現するか理解していく。
| 1 | 電気化学の基礎１ |
| 2 | 電気化学の基礎２ |
| 3 | 電気化学の基礎３ |
| 4 | 電気化学の測定方法１ |
| 5 | 電気化学の測定方法２ |
| 6 | 水から酸素を発生する金属錯体１ |
| 7 | 水から酸素を発生する金属錯体２ |
| 8 | 酸素を還元する触媒１ |
| 9 | 酸素を還元する触媒２ |
| 10 | 二酸化炭素はエネルギーの容器１ |
| 11 | 二酸化炭素はエネルギーの容器２ |
| 12 | 水素とプロトンの相互変換１ |
| 13 | 水素とプロトンの相互変換２ |
| 14 | まとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド（パワーポイント等）の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
電気化学を学ぶためには，物理化学の熱力学平衡論が必要である。復習しながら解説するが，各自，学部で学んだ熱力学の復習をすること。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
出席態度(50%) 複数回のレポート(50%) |
| 備考 (Notes) | ||
| レポートでは、電気化学測定と、錯体の特性・反応性の関係性を深く理解していることを求める。 | ||
| その他 (Others) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| スクリーンに投影する資料は配付する。 |
| No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 渡辺正，益田秀樹，金村聖志，渡辺正義 | 『電気化学（基礎科学コース）』 | 丸善 | 2009 | 4621081128 |
| 2 | 大堺利行，桑畑進，加納健司 | 『ベーシック電気化学』 | 化学同人 | 2000 | 4759808612 |
| 3 | 西原 寛，田中晃二，市村彰男 | 『金属錯体の電子移動と電気化学』 | 三共出版 | 2013 | 4782706995 |
板書とスクリーンを併用する。