日本語 English
| 開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20252025 |
| 科目設置学部/ CollegeCollege |
ビジネスデザイン研究科/Graduate School of Business AdministrationGraduate School of Business Administration |
| 科目コード等/ Course CodeCourse Code |
VL261/VL261VL261 |
| テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
|
| 授業形態/ Class FormatClass Format |
オンライン（一部対面）/Online (partially face-to-face)Online (partially face-to-face) |
| 授業形態（補足事項）/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
④オンライン（一部対面）＝2回のみ「対面・オンライン」の併用授業。 基本はオンラインのみだが、デモンストレーションやリアルでのディスカッション等が必要な回（計2回/2回目・7回目の授業）は対面との併用（選択可）で行なう。詳しくは事前に告知するものとする。 |
| 授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
| 校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
| 学期/ SemesterSemester |
春学期1/Spring Semester1Spring Semester1 |
| 曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
火G5/Tue.G5 Tue.G5 , 火G6/Tue.G6, Tue.G6 ログインして教室を表示する（Log in to view the classrooms.） |
| 単位/ CreditsCredits |
22 |
| 科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
BDS5400 |
| 使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
| 履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
| 配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
| 先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
| 他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
| 履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
－（履修中止制度なし/ No system for cancellation) |
| オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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| 学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針（DP）や教育課程編成の方針（CP）に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
| 備考/ NotesNotes |
Utilizing practical theories and real world examples, you will learn basic marketing techniques to better understand modern consumersʼ consumption behavior. In addition, through in-class discussion and the use of case studies, you will learn and acquire the skills necessary to apply this knowledge in corporate practice. Online courses, but only 2 times lectures will be “Hybrid (with face-to-face）”.
With 20 years of practical experience, the instructor will teach you how major companies from a variety of industries plan and develop new products for retail, food and beverage, automotive, home appliances, and residential development. In the first half of the course, “Consumer Behavior 1,” we will discuss and learn about basic consumer marketing techniques and the differing approaches and consumer analyses notable companies practice. We‘ll also learn about the changes in consumption caused by “COVID-19”and high-priced. Special guest speakers will be invited as appropriate.
| 1 | 消費者行動とマーケティング‐Ⅰ【オンラインのみ】 ～なぜ「消費者行動」が重要なのか？ ＝consumption（消費）の概念とマーケティングの意義 |
| 2 | 消費者行動とマーケティング‐Ⅱ【オンラインのみ】 ＝ワークマン、chocoZAP等にみる消費者分析モデル |
| 3 | 消費者ニーズと欲望-Ⅰ【オンライン＆対面】 ～なぜ「消費者ニーズ」が見えない時代になったのか？ ＝花王、P&G等にみる潜在ニーズの把握と商品化事例 |
| 4 | 消費者ニーズと欲望-Ⅱ【オンライン＆対面】 ～なぜ欲望の「世代間ギャップ」がこれほど顕著なのか？ ＝大手ビールメーカー、自動車メーカー等との商品開発実例 |
| 5 | 消費者心理とSDGs‐Ⅰ【オンラインのみ】 ＝サントリーホールディングスとある起業家の挑戦【ゲスト講師予定-1】 |
| 6 | 消費者心理とSDGs-Ⅱ【オンラインのみ】 ～企業がSDGsを商品・サービス開発に活かすには？ ＝中小企業・自治体のトライアル事例 |
| 7 | 消費者回遊とエリア分析-Ⅰ【オンラインのみ】 ～なぜ消費者は「回遊」してモノを買うのか？ ＝商圏分析とハフモデル、オムニチャネル |
| 8 | 消費者回遊とエリア分析-Ⅱ【オンラインのみ】 ～少子高齢化に向き合う商業施設とは？ ＝イオン、大手アパレル、ディベロッパーとの消費者分析実例 |
| 9 | 消費者変化と企業対応-Ⅰ【オンラインのみ】 ～なぜ「家族」はこの20年で大きく変化したのか？ ＝社会学アプローチと積水ハウスとの商品開発実例 |
| 10 | 消費者変化と企業対応-Ⅱ【オンラインのみ】 ＝積水ハウスの消費者研究と新たな住宅デザイン【ゲスト講師予定-2】 |
| 11 | コロナ・物価高と組織変革‐Ⅰ【オンラインのみ】 ～企業はコロナ禍の消費者変化にどう対応したのか？ ＝行動経済学と人材（財）シェアリングがもたらしたもの |
| 12 | コロナ・物価高と組織変革‐Ⅱ【オンラインのみ】 ＝人手不足とダイナミックプライシング、シェアリングエコノミー |
| 13 | 総括と課題発表‐Ⅰ【オンライン＆対面】 ～総括・改めて令和の時代の消費者行動とは？ |
| 14 | 総括と課題発表‐Ⅱ【オンライン＆対面】 ～課題発表およびディスカッション |
板書 /Writing on the Board
スライド（パワーポイント等）の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
期中レポート（2回程度）、最終レポート（1回）など、授業時間外の学習については、 必要に応じて別途指示します。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート(Final Report)(30%) 授業内ディスカッション(30%) 授業内プレゼンテーション(20%) 期中レポート（2回程度）(20%) |
| 備考 (Notes) | ||
| No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 田中洋 | 『消費者行動論』 | 中央経済社 | 2015 | 9784502126512 |
| 2 | 牛窪恵 | 『若者たちのニューノーマル』 | 日経BP | 2020 | 9784532264499 |
| 3 | フィリップ・コトラーほか | 『コトラーのマーケティング5.0』 | 朝日新聞出版 | 2022 | 9784022518187 |
| 4 | 西口一希 | 『実践 顧客起点マーケティング』 | 翔泳社 | 2019 | 9784798160078 |
| 5 | ダニエル・カーネマン | 『ファスト&スロー（上）』 | 早川書房 | 2014 | 9784150504106 |
| その他 (Others) | |||||
| テキストは必ずしも全てを購入いただく必要はありませんが、授業に向けて読んでおくことで、より理解が深まると考えます。 | |||||
| No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ロバート・B・チャルディーニ | 『影響力の武器』第三版 | 誠信書房 | 2014 | 9784414304220 |
| 2 | 相良奈美香 | 『行動経済学が最強の学問である』 | SBクリエイティブ | 2023 | 9784815619503 |
| 3 | リチャード・セイラ―ほか | 『NUDGE 実践 行動経済学 完全版』 | 日経BP | 2022 | 9784296000982 |
| 4 | 森岡毅 | 『マーケティングとは「組織革命」である』 | 日経BP | 2018 | 9784822257958 |
| 5 | 足立光／西口一希 | 『アフターコロナのマーケティング戦略』 | ダイヤモンド社 | 2020 | 9784478111611 |
| その他 (Others) | |||||
| 参考文献は、関心のある文献だけでも手に取ることを推奨します。 | |||||
消費者マーケティングの基本から学ぶため、専門知識は不要です。また、「消費者行動論2」と連続しての受講は必須ではありませんが、1、2を続けて受講されることをお薦めします。
機器及び環境としてPC,Zoom,動画再生環境は必須。またアプリケーションとしてWord,PowerPoint,PDFは利用できる状態にしておいてください。
消費者行動を知ることで「時代」や企業活動、人間の行動心理が見えてきます。皆さんと一緒にディスカッションしながら学習できる機会を楽しみにしています。
（マーケティング会社・インフィニティ（牛窪恵））
https://hachinoji-infinity.jp/
本科目は、5年以上の実務経験を有する実務家教員による授業であり、全授業回数の50％以上がディスカッションなど双方向形式の授業によって運営されます。
現代消費者の消費行動を読み解く基礎的なマーケティング手法を、実践的理論と近年の実例から学ぶこと。同時に、その知識を企業活動に応用できるスキルを、ディスカッションやケーススタディを通して身につけること。メインはオンライン授業だが、2回のみオンラインと対面との併用（ハイブリッド）で行なう。
Utilizing practical theories and real world examples, you will learn basic marketing techniques to better understand modern consumersʼ consumption behavior. In addition, through in-class discussion and the use of case studies, you will learn and acquire the skills necessary to apply this knowledge in corporate practice. Online courses, but only 2 times lectures will be “Hybrid (with face-to-face）”.
本科目は、約20年間に渡り、大手小売、飲食、自動車、家電、住宅メーカーと新商品の企画・開発を行なってきた実務者による授業である。前半の「消費者行動論１」では、ベーシックな消費者マーケティングの手法を学びながら、注目企業が実践する取り組みや消費者分析、そして新型コロナウイルスや物価高による消費の変化について、受講者と双方向で学んでいく。また適宜、専門分野のゲスト講師を招いて話を聞く。
With 20 years of practical experience, the instructor will teach you how major companies from a variety of industries plan and develop new products for retail, food and beverage, automotive, home appliances, and residential development. In the first half of the course, “Consumer Behavior 1,” we will discuss and learn about basic consumer marketing techniques and the differing approaches and consumer analyses notable companies practice. We‘ll also learn about the changes in consumption caused by “COVID-19”and high-priced. Special guest speakers will be invited as appropriate.
| 1 | 消費者行動とマーケティング‐Ⅰ【オンラインのみ】 ～なぜ「消費者行動」が重要なのか？ ＝consumption（消費）の概念とマーケティングの意義 |
| 2 | 消費者行動とマーケティング‐Ⅱ【オンラインのみ】 ＝ワークマン、chocoZAP等にみる消費者分析モデル |
| 3 | 消費者ニーズと欲望-Ⅰ【オンライン＆対面】 ～なぜ「消費者ニーズ」が見えない時代になったのか？ ＝花王、P&G等にみる潜在ニーズの把握と商品化事例 |
| 4 | 消費者ニーズと欲望-Ⅱ【オンライン＆対面】 ～なぜ欲望の「世代間ギャップ」がこれほど顕著なのか？ ＝大手ビールメーカー、自動車メーカー等との商品開発実例 |
| 5 | 消費者心理とSDGs‐Ⅰ【オンラインのみ】 ＝サントリーホールディングスとある起業家の挑戦【ゲスト講師予定-1】 |
| 6 | 消費者心理とSDGs-Ⅱ【オンラインのみ】 ～企業がSDGsを商品・サービス開発に活かすには？ ＝中小企業・自治体のトライアル事例 |
| 7 | 消費者回遊とエリア分析-Ⅰ【オンラインのみ】 ～なぜ消費者は「回遊」してモノを買うのか？ ＝商圏分析とハフモデル、オムニチャネル |
| 8 | 消費者回遊とエリア分析-Ⅱ【オンラインのみ】 ～少子高齢化に向き合う商業施設とは？ ＝イオン、大手アパレル、ディベロッパーとの消費者分析実例 |
| 9 | 消費者変化と企業対応-Ⅰ【オンラインのみ】 ～なぜ「家族」はこの20年で大きく変化したのか？ ＝社会学アプローチと積水ハウスとの商品開発実例 |
| 10 | 消費者変化と企業対応-Ⅱ【オンラインのみ】 ＝積水ハウスの消費者研究と新たな住宅デザイン【ゲスト講師予定-2】 |
| 11 | コロナ・物価高と組織変革‐Ⅰ【オンラインのみ】 ～企業はコロナ禍の消費者変化にどう対応したのか？ ＝行動経済学と人材（財）シェアリングがもたらしたもの |
| 12 | コロナ・物価高と組織変革‐Ⅱ【オンラインのみ】 ＝人手不足とダイナミックプライシング、シェアリングエコノミー |
| 13 | 総括と課題発表‐Ⅰ【オンライン＆対面】 ～総括・改めて令和の時代の消費者行動とは？ |
| 14 | 総括と課題発表‐Ⅱ【オンライン＆対面】 ～課題発表およびディスカッション |
板書 /Writing on the Board
スライド（パワーポイント等）の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
期中レポート（2回程度）、最終レポート（1回）など、授業時間外の学習については、 必要に応じて別途指示します。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート(Final Report)(30%) 授業内ディスカッション(30%) 授業内プレゼンテーション(20%) 期中レポート（2回程度）(20%) |
| 備考 (Notes) | ||
| No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 田中洋 | 『消費者行動論』 | 中央経済社 | 2015 | 9784502126512 |
| 2 | 牛窪恵 | 『若者たちのニューノーマル』 | 日経BP | 2020 | 9784532264499 |
| 3 | フィリップ・コトラーほか | 『コトラーのマーケティング5.0』 | 朝日新聞出版 | 2022 | 9784022518187 |
| 4 | 西口一希 | 『実践 顧客起点マーケティング』 | 翔泳社 | 2019 | 9784798160078 |
| 5 | ダニエル・カーネマン | 『ファスト&スロー（上）』 | 早川書房 | 2014 | 9784150504106 |
| その他 (Others) | |||||
| テキストは必ずしも全てを購入いただく必要はありませんが、授業に向けて読んでおくことで、より理解が深まると考えます。 | |||||
| No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ロバート・B・チャルディーニ | 『影響力の武器』第三版 | 誠信書房 | 2014 | 9784414304220 |
| 2 | 相良奈美香 | 『行動経済学が最強の学問である』 | SBクリエイティブ | 2023 | 9784815619503 |
| 3 | リチャード・セイラ―ほか | 『NUDGE 実践 行動経済学 完全版』 | 日経BP | 2022 | 9784296000982 |
| 4 | 森岡毅 | 『マーケティングとは「組織革命」である』 | 日経BP | 2018 | 9784822257958 |
| 5 | 足立光／西口一希 | 『アフターコロナのマーケティング戦略』 | ダイヤモンド社 | 2020 | 9784478111611 |
| その他 (Others) | |||||
| 参考文献は、関心のある文献だけでも手に取ることを推奨します。 | |||||
消費者マーケティングの基本から学ぶため、専門知識は不要です。また、「消費者行動論2」と連続しての受講は必須ではありませんが、1、2を続けて受講されることをお薦めします。
機器及び環境としてPC,Zoom,動画再生環境は必須。またアプリケーションとしてWord,PowerPoint,PDFは利用できる状態にしておいてください。
消費者行動を知ることで「時代」や企業活動、人間の行動心理が見えてきます。皆さんと一緒にディスカッションしながら学習できる機会を楽しみにしています。
（マーケティング会社・インフィニティ（牛窪恵））
https://hachinoji-infinity.jp/
本科目は、5年以上の実務経験を有する実務家教員による授業であり、全授業回数の50％以上がディスカッションなど双方向形式の授業によって運営されます。