日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College Graduate School of Business Administration
Course Code VL793
Theme・Subtitle
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Lecture
Campus Ikebukuro
Semester Fall Semester2
DayPeriod・Room Fri.G5 , Fri.G6
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Credits 2
Course Number BDS6600
Language Japanese
Class Registration Method Course Code Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation -(履修中止制度なし/ No system for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes 寄附講座 株式会社ユニゾン・ホールディングス

【Course Objectives】

This course offers a useful viewpoint not only for DX specialists in charge of digitalization but also for other positions in charge of ICT, corporate planning, design, R&D, and general affairs. The actual lectures are expanded by developing case studies (group discussions and class discussions) and exercises by establishing the basics of DX professionals, while deepening understanding of the theory.

【Course Contents】

We see how digital forces are changing five key domains of strategy: customers, competition, data, innovation, and value to customers. For companies who would like to be successful in the digital era, it is indispensable to have new frameworks to develop appropriate strategies in those five domains. This course aims to further develop the skills and knowledge by applying them in real cases studies.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 1.オファリングとオペレーション
・オファリングを支えるオペレーションの構成要素: デジタルプラットフォーム(実験環境)、オペレーショナルバックボーン(本番環境)、バリューシェーン(価値連鎖)、サプライチェーン(供給連鎖)
2 2.オペレーションの構成要素1: デジタルプラットフォーム(DP:実験環境)
・顧客インサイトに対するデジタル提供物(サービスメニュー)とそれを具現化するコンポーネント(決められたタスクを実施するコード)
3 3.オペレーションの構成要素2: オペレーショナルバックボーン(OB:本番環境)
・業務プロセスに関する標準化の必要性と統合化の必要性の2要素をもとオペレーショナルバックボーンの範囲を明確化
4 4.DPとOBの背年宅プロセス:
・対象顧客に対する価値提案の内容を確認、その価値提案を支えるために必要なデジタル提供物をリストアップ、各活動について、①成果目標、②データ要件、③プロセス要件を整理
5 バリュー・チェーン(価値連鎖)
・定義、顧客提案、業務活動、経営資源、プロセス
6 バリューチェーンのプロセス
・自社のバリューチェーンを図式化、各ステップのプロセスを分析、ステップごとの課題・改善策を検討
7 サプライチェーン(供給連鎖)
・サプライチェーンの定義、目的、基本方向、構成要素
8 サプライチェーンのプロセス
・反応性のレベル確定、生産機能・保管設備の決定、在庫・輸送・情報・調達の決定
9 DX推進プロジェクトとそれを支える人材
・コンピタンシー:人材開発
10 DX推進プロジェクトとそれを支える人材
・専門家による講演とクラス・ディスカッション
11 DX推進プロジェクトとそれを支える組織
・情報、KPI、人材、評価基準、報酬: 組織開発
12 DX推進プロジェクトとそれを支える人材
・専門家による講演とクラス・ディスカッション
13 DX戦略立案に関する総合演習
・オファリング、オペレーション、オーガニゼーション
14 DX戦略立案に関する総合演習
・全体レビュー、まとめ

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

補足事項 (Supplementary Items)
ケーススタディを実施します

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

次回の予習範囲や課題は、各授業の最後およびblackboard上でコメントするが、基本的には個人予習(事前)、グループ討議(授業時、必要に応じて事前に)、クラス討議(授業時)という展開で進める

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 最終テスト(Final Test)(40%)
最終レポート(Final Report)(30%)
授業で行うプレゼンテーション(30%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 笠原英一 『デジタル時代における事業開発』 白桃書房 2024(予定)
その他 (Others)
ケース・スタディを実施するため各人で事前に指定させていただくケースをケース・センターからオンラインで購入の上授業に参加してください。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 根来龍之 『集中講義デジタル戦略 テクノロジーバトルのフレームワーク』 日経BP 2019
2 ジョージ・ウェスタ―マン, ディディエ・ボネ, アンドリュー・マカフィー/グロービス訳 『デジタル・シフト戦略』 ダイヤモンド社 (2018)

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

http://www.aprim.jp/

【双方向による授業割合】
100%

【注意事項 / Notice】

本科目は、5年以上の実務経験を有する実務家教員による授業であり、全授業回数の50%以上がディスカッションなど双方向形式の授業によって運営されます。