日本語 English
| 開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20232023 |
| 科目設置学部/ CollegeCollege |
経済学部/College of EconomicsCollege of Economics |
| 科目コード等/ Course CodeCourse Code |
BX555/BX555BX555 |
| テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
全員がリーダーシップを発揮してチームで協働し，深く考え抜く力,想いを人に伝える力,関わる人を仲間として巻き込む力を身につける課題解決型学習（Project-Based Learning) |
| 授業形態/ Class FormatClass Format |
対面（全回対面）/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
| 授業形態（補足事項）/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
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| 授業形式/ Class StyleCampus |
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| 校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
| 学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
| 曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
水4･9B01/Wed.4･9B01 Wed.4･9B01 |
| 単位/ CreditCredit |
22 |
| 科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
ECX2020 |
| 使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
| 履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
| 配当年次/ Grade (Year) RequiredGrade (Year) Required |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
| 先修規定/ prerequisite regulationsprerequisite regulations |
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| 他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
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| 履修中止可否/ course cancellationcourse cancellation |
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| オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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| 学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
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| 備考/ NotesNotes |
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| テキスト用コード/ Text CodeText Code |
BX555 |
The objective of this course is to address the issues presented by cooperating companies while students become able to link the problems that occur in real society to economics and other academic fields that are studied as special subjects. A further objective of the course is for students to understand the social roles to be played by cooperating companies and industries and to acquire the ability to collaborate as a team, think deeply (essential understanding), and communicate with others (presentation ability, convincing ability).
For this subject the class will collaborate with Japan Airlines, which leads the airline industry, to consider various issues that will be required by society going forward. The students will be divided into teams to study and discuss the presented issue (theme) to be solved and to use PowerPoint to give a presentation on their study results. To ensure that the issues are addressed by small teams each class, team members will keep in close communication with each other and operate the team while engaging in team building.
※Please refer to Japanese Page for details including evaluations, textbooks and others.
協力企業から提示された課題に取り組みながら，実社会で起きている問題について, 専門科目（経済学等）の学問領域と結びつけて考えられるようになることを目標としています。また，協力企業（業界）が果たすべき社会的役割を理解し，「履修者全員がリーダーシップを発揮しながらチームで協働し,深く考え抜く力（本質理解・論理的思考）と想いを人に伝える力（プレゼンテーション能力・説得力）,関わる人を仲間として巻き込む力を身につけることも目標とします。
The objective of this course is to address the issues presented by cooperating companies while students become able to link the problems that occur in real society to economics and other academic fields that are studied as special subjects. A further objective of the course is for students to understand the social roles to be played by cooperating companies and industries and to acquire the ability to collaborate as a team, think deeply (essential understanding), and communicate with others (presentation ability, convincing ability).
日本航空株式会社と密に連携しながら，社会全体で解決の必要性がある課題について考え, チーム単位（プロジェクトワーク形式）で提案します。提示された課題（テーマ）に対し，チームごとに調査と議論を何度も行い，検討結果（提案）についてプレゼンテーションします。発表後は講評をもらい, 相互フィードバックと振り返りを行い,学びの定着を目指します。
1チーム：4～5人のチーム単位で課題に取り組むことが,各回授業の中心になるため，チームメンバーが授業外でもコミュニケーションを密にして，チームビルディングを行い，各人が率先してチーム運営することが求められます。
For this subject the class will collaborate with Japan Airlines, which leads the airline industry, to consider various issues that will be required by society going forward. The students will be divided into teams to study and discuss the presented issue (theme) to be solved and to use PowerPoint to give a presentation on their study results. To ensure that the issues are addressed by small teams each class, team members will keep in close communication with each other and operate the team while engaging in team building.
| 1 | 授業のガイダンス，エニアグラム結果共有（初回授業までの課題） |
| 2 | Study skills1 論理的思考①ディスカッションスキル（ブレインストーミング実践） |
| 3 | Study skills2 論理的思考②プレゼンテーションスキル（基礎編） |
| 4 | Study skills3 全員発揮のリーダーシップとは |
| 5 | Study skills4 リーダーシップ実践とチームビルディング |
| 6 | Study skills5 総合演習（Study skills1-4を活用する） |
| 7 | 【協力企業①】ビジネス理解①課題提示 |
| 8 | 【協力企業②】ビジネス理解②チーム目標の設定とテーマ分析 |
| 9 | 【協力企業③】プロジェクトワーク（チーム活動）：テーマ（ターゲット）の明確化，相互フィードバック |
| 10 | 【協力企業④】中間発表，フィードバックとチーム振り返り |
| 11 | 【協力企業⑤】プロジェクトワーク（チーム活動）：提案内容のブラッシュアップ |
| 12 | 【協力企業⑥】最終発表, 講評 |
| 13 | 【協力企業⑦】最終発表の振り返り（個人ワークの共有とチーム振り返り） |
| 14 | 授業総括，他己評価，目標と宣言 |
板書 /Writing on the Board
スライド（パワーポイント等）の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
提示課題解決のために必要なワークシート／発表資料作成などについては，以下を必須事項とします。
①個人／チームとして必要な事前準備（基本情報・分析情報の収集・整理，議論）と事後学習（不足情報収集・整理，議論，資料修正など）を行うこと
＊授業外で毎回1-2時間程度必要と考えておいてください。
②チームメンバー全員がそれぞれ役割を担うこと。
③授業時間外でのチームメンバー同士のコミュニケーションを積極的に行い, 授業内活動を充実させるためにリーダーシップを発揮すること（目標の設定と共有・率先垂範・仲間支援）。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
授業参加度および授業への参加・貢献度・リアクションコメントの提出(60%) チームによる最終発表の内容(20%) 最終レポート(Final Report)(20%) |
| 備考 (Notes) | ||
| ※原則，全回出席を義務付けます。遅刻2回で欠席1回分と見なす。3回目の欠席でD評価。 | ||
| その他 (Others) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 授業内で必要に応じて指示します。 |
| No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | マリリー G. アダムス | 『＜新版＞すべては「前向き質問」でうまくいく』 | ディスカヴァー・トゥエンティワン | 2014 | 4799316230 |
| 2 | マイケル・A・ウェスト | 『チームワークの心理学 エビデンスに基づいた実践へのヒント』 | 東京大学出版会 | 2014 | 4130402641 |
| 3 | 日向野幹也 | 『高校生からのリーダーシップ入門』 | 筑摩書房 | 2018 | 4480683410 |
| 4 | エドガー・H・シャイン他 | 『謙虚なリーダーシップ』 | 英治出版 | 2020 | 4862762778 |
| 5 | 成毛眞 | 『2040年の未来予測』 | 日経BP | 2021 | 4822288900 |
| 6 | 尾原和啓 | 『モチベーション革命』 | 幻冬舎 | 2017 | 4344031821 |
| 7 | 鹿毛雅治編 | 『モティベーションを学ぶ12の理論』 | 金剛出版 | 2012 | 4772412490 |
【履修定員】：25名（他学部からの履修は可能な科目です。ただし、定員を超える場合は，経済学部学生が優先されます。あらかじめご了承ください。）
【履修対象者】：2，3, 4年生
◆オンライン授業ガイダンス（履修登録前）実施について◆
【実施日時】 2023年3月22日（水） 13:00〜14:00
【開催形式】 オンライン（Zoom）
https://rikkyo-ac-jp.zoom.us/j/83110093120
ミーティングID: 831 1009 3120
パスコード: career23
【内容】
13:00-13:10 はじめに「なぜ大学生にとって主体的なキャリア形成が重要なのか？」
13:10-13:30 キャリア系科目についての説明
13:30-13:45 質疑応答
13:45- 個別相談
【ガイダンス参加申し込み】下記のリンクよりご登録ください。
https://forms.gle/rNsQVchogFfq49KV6
これまでの授業内容や履修生の様子を資料等で確認できる機会となりますので, 履修を検討している学生は可能な限り参加してください。詳細は立教時間並びに経済学部キャリア教育サイト「STORY」に追って掲示いたします（2月中旬以降を予定）。
◆事前レポートによる履修者選抜について◆
【レポート課題テーマ】：「本科目履修の志望理由と，課題解決型演習（PBL）で自分のどのような能力を伸ばしたいのか（身につけたいのか）, 学びを自分の学問専門領域でどのように活かしたいかについて根拠（理由/現状レベル）を明示して論述すること。
【形式】word/800字以上1,000字以内
【提出期間/提出先】：詳細はR Guide・立教時間で行います。
【履修許可者の発表】：詳細はR Guide・立教時間で行います。
【授業運営について】
・本科目ではビジネスチャットSlackを活用します（詳細は履修者決定後に案内します）
・資料配布、課題の提出, リアクションペーパーの記入／提出、授業についての告知／変更事項についてはSlackまたはGmailで告知／実施するので、常にチェックしてください。
・授業中に調べ学習やプレゼンテーションの準備を行うので, 必ず毎回WiFiに接続可能なパソコンを持参してください。図書館やメディアセンターでパソコンを借りる必要がある場合には, 必ず授業が始まる前に借りてきてください。（原則、スマホでの代用はNGとします）
・その他授業全般について
この授業ではグループワーク, プレゼンテーションを適宜行います。積極的な受講態度が期待されます。
授業の内容は進捗状況などによって変更される場合があります。
【協力企業について】
日本航空株式会社（2019年度より本科目に参画）。日本で最も長い国内線と国際線の歴史を持つ企業です。コーポレートスローガンは「明日の空へ、日本の翼」。
・授業開始前に必ずコーポレートサイト（https://www.jal.com/ja/outline/brand/）にて企業概要・理念，IR情報について確認し，理解を深めておいてください。（事前学習として必須）
・通常の授業に加え，授業時間外に学外フィールドワーク（工場見学及び現場社員との交流）実施の可能性があります。この回への参加は必須です。フィールドワークの日程詳細は，授業にて適宜告知・説明します。
※フィールドワークについても新型コロナウイルスの感染状況によって実施できない場合がある旨,あらかじめご了承ください。