日本語

Course Code etc
Academic Year 2023
College College of Sociology
Course Code DD381
Theme・Subtitle 文化人類学的思考を学ぶ/フィールドワークを学ぶ
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus
Campus Ikebukuro
Semester Full year
DayPeriod・Room Thu.4
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Credits 4
Course Number CCS3620
Language Japanese
Class Registration Method Course Code Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges
Course Cancellation
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy
Notes

【Course Objectives】

Learning the basic concepts of cultural anthropology as well as conduct fieldwork and write a report.

【Course Contents】

(1) Learn the basic concepts of cultural anthropology.
(2) Read ethnography and learn how to present cultural anthropological research results.
(3) Develop a survey plan and conduct the survey on your own.
(4) Create a research report based on survey data.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 イントロダクションおよびアイスブレイク
2 文化人類学の概念を学ぶ(1)輪読編―民族とエスニシティ
3 文化人類学の概念を学ぶ(1)ディスカッション編―民族とエスニシティ
4 文化人類学の概念を学ぶ(2)輪読編―人の移動とグローバリゼーション
5 文化人類学の概念を学ぶ(2)ディスカッション編―人の移動とグローバリゼーション
6 文化人類学の概念を学ぶ(3)輪読編―経済と贈与
7 文化人類学の概念を学ぶ(3)ディスカッション編―経済と贈与
8 フィールドワークを学ぶ(1)―人類学的フィールドワークの基本
9 フィールドワークを学ぶ(2)―観察をしてみる
10 フィールドワークを学ぶ(3)―インタビュー調査をしてみる
11 フィールドワークを学ぶ(4)―エスノグラフィーを読んでみる
12 フィールドワークを学ぶ(5)―調査計画を立ててみる
13 フィールドワークを学ぶ(6)―調査計画を立ててみる
14 夏季調査計画の発表
15 秋学期へのイントロダクション
16 調査報告(1)―夏季調査の報告
17 調査報告(2)―夏季調査の報告
18 調査報告(3)―夏季調査の報告
19 調査報告(4)―夏季調査の報告
20 ゼミ論文執筆計画報告(1)
21 ゼミ論文執筆計画報告(2)
22 ゼミ論文執筆計画報告(3)
23 文化人類学の概念を学ぶ(4)輪読編―ジェンダー
24 文化人類学の概念を学ぶ(4)ディスカッション編―ジェンダー
25 文化人類学の概念を学ぶ(5)輪読編―宗教と異世界
26 文化人類学の概念を学ぶ(5)ディスカッション編―宗教と異世界
27 ゼミ論文の提出(1)
28 ゼミ論文の提出(2)

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

授業計画は予定であり、変更になる可能性があります。
各自で調査計画を策定して、フィールドワークを実施してもらいます。
教員の実施する調査にオブザーバーで参加し、調査を実施することも可能です(その際の費用は自費になります)。
ゼミ合宿を行います。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 授業への参加(30%)
フィールド調査の実施(30%)
調査レポートの作成(40%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
講読文献は初回の授業で提示します。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 松村圭一郎、中川理、石井美保 『文化人類学の思考法』 世界思想社 2019 9784790717331
2 松村圭一郎 『うしろめたさの人類学』 ミシマ 2017 9784903908984
3 佐藤郁哉 『フィールドワーク―書を持って街へ出よう』 新曜社 2006 9784788510302
4 菅原和孝 『フィールドワークへの挑戦―“実践”人類学入門』 世界思想社 2006 9784790711889
5 Guest, Kenneth Cultural Anthropology: A Reader for a Global Age W W Norton & Co Inc 2017 9781324000778

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

教員のデータおよび過去のゼミ活動については、以下のホームページを参照のこと。
https://www2.rikkyo.ac.jp/web/5060671/index.html

【注意事項 / Notice】