日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20232023 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
全学共通科目・全学共通カリキュラム(総合系)/University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses)University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses) |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
多彩な学び/cross-disciplinary studiescross-disciplinary studies |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
|
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
木2・8202/Thu.2・8202 Thu.2・8202 |
単位/ CreditCredit |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMP2210 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
備考/ NotesNotes |
2016年度以降1年次入学者対象科目 |
テキスト用コード/ Text CodeText Code |
FB195 |
The goal of this class are, relating to the Sustainable Development Goals set by the United Nations, (1) to understand the current situation based on facts, (2) to learn what kind of efforts are being made to achieve the goals, and (3) to think about what you can do and develop the ability to act.
Regarding the theme of this class, we will invite people who are active in each field as guest speakers to talk about the latest topics.
This class is designed to be meaningful to the following students: (1) Students who are interested in SDGs, (2) Students who want to learn the relationship between SDGs and technology, economic society, legal system, etc. across academic fields, (3) Students who want to know practical efforts, and (4) Students who want to make use of it in their future career choices.
This class is supported by Professor Osamu Abe, a leading expert in ESD (Education for Sustainable Development), which is known as human resource development for promoting SDGs.
※Please refer to Japanese Page for details including evaluations, textbooks and others.
国連が定めた持続可能な開発目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)について、①ファクトを踏まえて現状を理解し、②ゴールを達成するためにどのような取り組みがなされているのかを学び、③自分に何ができるのかを考え、行動する力を育むことを授業の目標とします。
The goal of this class are, relating to the Sustainable Development Goals set by the United Nations, (1) to understand the current situation based on facts, (2) to learn what kind of efforts are being made to achieve the goals, and (3) to think about what you can do and develop the ability to act.
本授業のテーマに関し、それぞれの分野で活躍されている方をゲストスピーカーとしてお招きし、最先端の話をしていただきます。SDGsに関心がある学生はもちろんのこと、SDGsと技術・経済社会・法制度などとの関係を学問横断的に学びたい学生や、実務での取り組みを知りたい学生、将来の進路選択の参考にしたい学生などにとって、有意義な内容となるように授業を構成しています。
なお、本授業は、SDGs推進の人づくりとして知られているESD(持続可能な開発のための教育)の第一人者である阿部治先生のサポートを受けています。
Regarding the theme of this class, we will invite people who are active in each field as guest speakers to talk about the latest topics.
This class is designed to be meaningful to the following students: (1) Students who are interested in SDGs, (2) Students who want to learn the relationship between SDGs and technology, economic society, legal system, etc. across academic fields, (3) Students who want to know practical efforts, and (4) Students who want to make use of it in their future career choices.
This class is supported by Professor Osamu Abe, a leading expert in ESD (Education for Sustainable Development), which is known as human resource development for promoting SDGs.
1 | 4/13 授業概要、SDGs概論 本科目の責任者である河村、及び、持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)の第一人者である阿部治様 |
2 | 4/20 ソーシャルデザインとESD ゲストスピーカー:SDGs for Schoolなどコミュニケーションを通じて環境や社会について考え、行動するきっかけづくりを行っている上田壮一様(一般社団法人Think the Earth理事)、および、本学卒業生でSDGsを取り入れた教育で活躍されている山藤旅聞様(新渡戸文化中学・高等学校副校長/一般社団法人Think the Earth) |
3 | 4/27 ファクトに基づいて世界をみる ゲストスピーカー:『データでわかる2030年地球のすがた』(2020年)、『超入門カーボンニュートラル』(2021年)などの著者である夫馬賢治様(株式会社ニューラルCEO, Sustainable Japan編集長) |
4 | 5/4 これまでの授業の振り返りと受講生による取り組みの共有 |
5 | 5/11 日本経済が目指すべき方向性 ゲストスピーカー: Society 5.0 for SDGsの取り組みを推進している、日本を代表する総合経済団体である日本経済団体連合会の小川尚子様(日本経済団体連合会産業技術本部副本部長) |
6 | 5/18 AIを利用した社会課題の解決とELSI 本学大学院人工知能科学研究科(AI研究科)において医療データなどの深層学習を用いた応用研究を行なっている瀧雅人様(本学准教授) |
7 | 5/25 気象×AIで挑むSDGsの実現 ゲストスピーカー:気象データを利用して安全・安心・快適な社会づくりに取り組んでいる日本気象協会の吉開朋弘様(日本気象協会 社会・防災事業部気象デジタルサービス課データビジネスグループ兼技術戦略室) |
8 | 6/1 国と地域(豊島区)の取り組みを知る ゲストスピーカー:日本の環境政策を所管し、近時その重要性が一層高まっている環境省の水野紗也様(環境省環境経済課環境金融推進室室長補佐)、および、本学池袋キャンパスがある豊島区において、SDGsの活動を推進しておられる田方雄一朗様(豊島区SDGs未来都市推進課) |
9 | 6/8 地域(対馬)の取り組みを知る ゲストスピーカー:対馬でSDGsの活動を推進しておられる、立教卒業生の前田剛様(対馬市しまづくり推進部しまの力創生課副参事兼係長)。 |
10 | 6/15 ESG投資とは何か ゲストスピーカー:資産運用業界の自主規制機関として投資者保護と投資運用業等の健全な発展に取り組んでいる日本投資顧問業協会の徳田展子様(日本投資顧問業協会調査役ESG室長) |
11 | 6/22 ビジネスとSDGsをどのように結び付けるのか ゲストスピーカー:日本企業の中でも積極的にSDGsに取り組んでいることで評価が高い、サントリーホールディングス株式会社の山田健様(同社サステナビリティ推進部チーフスペシャリスト) |
12 | 6/29 SDGsを後押しするハードローやソフトローを知る ゲストスピーカー:企業や団体の良き行動を後押しする世界的な枠組み作りを担っているグローバルコンパクトネットワークジャパンの後藤敏彦様(グローバルコンパクトネットワークジャパン理事) |
13 | 7/6 ビジネスと人権・ジェンダーについて考える ゲストスピーカー:東証一部上場会社を含む多数の企業に法律アドバイスをしながら、監査役として会社内部から企業法務に取り組んでいる松田純一様(松田綜合法律事務所 所長弁護士・弁理士) |
14 | 7/13 私たちはこれからどうするか(受講生による取り組みの発表) |
成績評価の対象となる授業毎のリアクションペーパーには、授業の感想だけでなく、基礎知識を問う問題や宿題などが含まれることもあります。授業終了間際数分間で書くような量・質のものではありませんので、授業時間外での学習時間が相応に必要になります。
また、受講生の皆さんは、各回のテーマに関連する情報を新聞等で収集しておき、ゲストスピーカーの先生方の話をより深く理解できるよう努めてください。先生方から予習・復習の指示がある場合には、各回の資料に掲載されますので、それに従ってください。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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平常点 (In-class Points) | 100 |
授業毎のリアクションペーパー(70%) 授業時の発言等(30%) |
備考 (Notes) | ||
成績評価の対象となる授業毎のリアクションペーパーには、授業の感想だけでなく、基礎知識を問う問題や宿題などが含まれることもあります。授業終了間際数分間で書くような量・質のものではありませんので、授業時間外での学習時間が相応に必要になります。リアクションペーパーの内容を成績評価の対象としますので、リアクションペーパーを提出していれば単位が自動的にもらえるというわけではないことに注意してください。 |
その他 (Others) | |||||
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特に指定しません。 |
その他 (Others) | |||||
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必要に応じ、ゲストスピーカーの先生方から紹介していただきます。 |
成績評価の対象となる授業毎のリアクションペーパーには、授業の感想だけでなく、基礎知識を問う問題や宿題などが含まれることもあります。授業終了間際数分間で書くような量・質のものではありませんので、授業時間外での学習時間が相応に必要になります。
リアクションペーパーの内容を成績評価の対象としますので、リアクションペーパーを提出していれば単位が自動的にもらえるというわけではないことに注意してください。
本科目は、担当教員の実務経験、または実務に従事するゲスト・スピーカーの招聘講義等を活かした授業である。