日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
現代心理学部/College of Contemporary PsychologyCollege of Contemporary Psychology |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
HM237/HM237HM237 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
単一事例研究法の理解と実践 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
演習(座学)と実習(臨床体験)を組み合わせて授業を進める。 |
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
土1/Sat.1 Sat.1 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
PSY3920 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
×(履修中止不可/ Not eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
The aim of this class can be largely divided into two goals. First, to learn about clinical practice (development support, education consultation) in the field. Second, to learn how to proceed with your senior thesis through hands-on experience.
To achieve the goals of this class, we will do 1) seminar classes (primarily on how to proceed with senior thesis), 2) consultation activities (practice with development support and education consultation), 3) trips with the seminar group (two during the year: summer and spring), and 4) dispatch to the field (fall semester: only those who want to). The class will also introduce the various research projects that are currently in progress.
1 | ガイダンス |
2 | 研究例紹介 |
3 | 自閉スペクトラム研究概観 |
4 | ゲストスピーカーによる特別講義 |
5 | 研究構想発表① |
6 | ベースラインの測定 |
7 | 研究構想発表② |
8 | 単一事例実験計画法 |
9 | 研究構想発表③ |
10 | 維持・般化と妥当性 |
11 | 研究概要発表① |
12 | 研究概要発表② |
13 | 研究概要発表③ |
14 | 夏季ゼミ合宿説明 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
卒業研究の遂行と卒業論文の執筆を進めるための準備学習は、授業時間外に文献収集・整理、批判的レビュー、リサーチクエスチョンの設定、研究デザインの設計など時間外にコンスタントに行う学修が求められる。 |
卒業研究を進めるために、以下の提出物を求める。その作成は授業時間外に各自で行う。
すなわち、①研究概要作成、②研究構想発表、③研究計画発表(夏季ゼミ合宿時)、④先行研究調査、⑤序論(問題と目的)作成、⑥倫理申請書作成、⑦研究デザイン発表(春季合宿時)である。春学期は、①、②、③を行う。
提出物については、合格水準に達するまで、授業担当者が添削指導を行うので、必要な回数の加筆修正を求める。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業参加(30%) 発表討論(30%) 提出物(40%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | D.H.バーロー/M.ハーセン | 一事例の実験デザイン | 二瓶社 | 1997 | 9784931199378 |
2 | 大石幸二編著 | 通常学級における新たな学校改善術 | 学苑社 | 2024 | 9784761408503 |
心理学科1年次の必修科目「心理学概論1」の《学習と動機づけ》の内容が、このゼミで学修することがらの基盤になっている。また、2年次以上で履修が可能となる「応用行動分析(行動分析学)」の修得ができている場合には、内容理解がスムーズである。
児童相談所や家庭裁判所、教育相談室、および療育施設に進路をとる人、および臨床系大学院進学希望者には、得ることが多い演習である。
授業期間の毎週土曜日の1~3限(午前枠と午後枠)に、サービスラーニングとして研究相談グループを運営している。演習での座学を具体的な実践につなげるかけがえのない実践活動であり、これを卒業研究の取り組みにすることができる。
授業の目標は大きく分けて2つである。1つは現場での臨床実践(発達支援・教育相談)について学ぶ。もう1つは卒業研究の進め方を体験的に学ぶ。
The aim of this class can be largely divided into two goals. First, to learn about clinical practice (development support, education consultation) in the field. Second, to learn how to proceed with your senior thesis through hands-on experience.
授業の目標を達成するために、①演習授業(主に卒業研究の進め方)、②相談活動(発達支援・教育相談の実践)、③ゼミ合宿(年2回:夏季と春季)、④現場派遣(秋学期:希望者のうち実習を積極的かつ継続的に行っている者)を行う。また、現在進めているさまざまな研究プロジェクトについても紹介する。
To achieve the goals of this class, we will do 1) seminar classes (primarily on how to proceed with senior thesis), 2) consultation activities (practice with development support and education consultation), 3) trips with the seminar group (two during the year: summer and spring), and 4) dispatch to the field (fall semester: only those who want to). The class will also introduce the various research projects that are currently in progress.
1 | ガイダンス |
2 | 研究例紹介 |
3 | 自閉スペクトラム研究概観 |
4 | ゲストスピーカーによる特別講義 |
5 | 研究構想発表① |
6 | ベースラインの測定 |
7 | 研究構想発表② |
8 | 単一事例実験計画法 |
9 | 研究構想発表③ |
10 | 維持・般化と妥当性 |
11 | 研究概要発表① |
12 | 研究概要発表② |
13 | 研究概要発表③ |
14 | 夏季ゼミ合宿説明 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
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卒業研究の遂行と卒業論文の執筆を進めるための準備学習は、授業時間外に文献収集・整理、批判的レビュー、リサーチクエスチョンの設定、研究デザインの設計など時間外にコンスタントに行う学修が求められる。 |
卒業研究を進めるために、以下の提出物を求める。その作成は授業時間外に各自で行う。
すなわち、①研究概要作成、②研究構想発表、③研究計画発表(夏季ゼミ合宿時)、④先行研究調査、⑤序論(問題と目的)作成、⑥倫理申請書作成、⑦研究デザイン発表(春季合宿時)である。春学期は、①、②、③を行う。
提出物については、合格水準に達するまで、授業担当者が添削指導を行うので、必要な回数の加筆修正を求める。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業参加(30%) 発表討論(30%) 提出物(40%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | D.H.バーロー/M.ハーセン | 一事例の実験デザイン | 二瓶社 | 1997 | 9784931199378 |
2 | 大石幸二編著 | 通常学級における新たな学校改善術 | 学苑社 | 2024 | 9784761408503 |
心理学科1年次の必修科目「心理学概論1」の《学習と動機づけ》の内容が、このゼミで学修することがらの基盤になっている。また、2年次以上で履修が可能となる「応用行動分析(行動分析学)」の修得ができている場合には、内容理解がスムーズである。
児童相談所や家庭裁判所、教育相談室、および療育施設に進路をとる人、および臨床系大学院進学希望者には、得ることが多い演習である。
授業期間の毎週土曜日の1~3限(午前枠と午後枠)に、サービスラーニングとして研究相談グループを運営している。演習での座学を具体的な実践につなげるかけがえのない実践活動であり、これを卒業研究の取り組みにすることができる。